№14 - 『再昇格へ』東京農業大学準硬式野球部
私のInstagramのストーリーが準硬式野球リーグ戦情報で埋め尽くされている日々です。
取材も硬式野球と準硬式野球と忙しい。。(笑)
そして、この度…
『KOHEベースボールフロンティア』
Instagram公式アカウント設立!🎈
現在、群馬県秋季高校野球大会が行われており、ベスト8が出揃っています!
・前橋商業
・樹徳
・桐生第一
・高崎商科大附属
・前橋育英
・健大高崎
・館林
・高崎北
以上、公立3校、私学5校の8校です!
やはり、前橋育英と健大高崎はここまでしっかりと上がってきますね~
桐生第一は2年連続優勝に向け、日々練習しているみたいですね!
秋季大会が終わってしまえば、冬の練習に突入です💣💤
🔥高校球児の皆さん、頑張ってください!🔥
さて、時は 2015年秋 にさかのぼりましょう!
現在、流通経済大学野球部で奮投している八野田 龍司君(やのだ りゅうじ:前橋工業)の記事です!
龍司とは少年野球「伊勢崎ファイターズ(6年生選抜)」で一緒にやっていて、
中学は龍司が伊勢崎硬建ボーイズに行ってしまったので、
一緒に野球をすることはありませんでしたが、高校・大学では交友を持たせて頂いています!
伊勢崎ファイターズはなかなか面白かったチームです(笑)
龍司が前列左、私は後列真ん中です(笑)左の本格派左腕と言ってもいいかもしれません!
写真:上毛新聞一面を切り抜いた記事彼は2015年秋季大会で前橋育英を完封で抑え、一面を飾りました!
当時は話題の投手でした!
もちろん今もです!!
この代の前橋工業打線も強打打線で、この日は1点を取り、この1点を守る試合になっていました。
私もこの試合は見に行っていました!
とても震えました💦💦
実は2016年春季大会も一面を飾ったんです!
しっかりと切り抜きます(笑)この試合は桐生商業に7安打完封し、1点を守ったんです!
『1点を守る完封投手』と、私なら命名しますね!
しっかりと春に向けて体を作り、
次は夏に向けて、自信をつけていったのです。
夏も好投を見せ、いざ前橋育英と激突!
前橋育英は春、準決勝で前橋工業に勝利しており、屈辱は晴らしていますが、夏もしっかりと勝ちに行くチームに仕上げていました。
しかし、前橋工業は準決勝で前橋育英にリベンジしましたが、屈辱を晴らすことが出来ませんでした。
龍司は上毛新聞社の取材で、「高校野球で色んなことを学んだ」と言っています。
甲子園出場回数13回を誇る伝統校で「エース」を背負い、マウンドに立ち続けました。
この代は強打前工打線と言われていても、私学を倒すのは容易ではなく、
「甲子園」という場所に辿り着くまでの過程は、
険しい”山”だと、私は感じました。
彼は今、流通経済大野球部で活躍しています!
動画:本人より提供いただきました!これからも活躍を楽しみにしています!
しかしながら、私は、メルカリやヤフオクを見ると「甲子園の土キーホルダー」が売られている現状を目にしました。
阪神タイガースのご協力により、全国の高校球児3年生に配られたはずなのに、売買されているのは、私は遺憾に感じています💢
ですが、私は、これからの高校球児の活躍も楽しみにしています!
さぁ!今回も
準硬式野球特集
『私たちのJUNKO』
今回は東京農業大学準硬式野球部をご紹介します!
東農大準硬式野球部は現在、東都4部リーグに所属し、3部再昇格を目指しています。
「絶対に、秋、そっちに行きますよ!」
そう言うのは、東農大準硬式野球部主将の山本 将平君(やまもと しょうへい:農大二高)です。
彼の趣味は筋肉づくり(笑)
将平と私の出会いは東都連盟選抜の北信越遠征です。
彼の守備と打撃は隆平の次にすごくいいです!
将平は小学3三年生に友達に誘われ、楽しくて野球を始めました。
その後は群馬の大根踊りで有名な東京農業大学第二高校野球部に進学し、今に至っています。
選抜監督の長嶋さんも将平の守備と打撃に信頼をおき、1番バッターに抜擢しました。
将平が準硬式野球部を選んだ理由は、
「和気あいあいとできる部活」を探していた時、
そこまで強制でもなく、自分たちで野球が出来ると知り、準硬式野球部を選択したと言います。
高校野球と違うのは、「監督・コーチに縛られることがない」ことが野球を楽しめることだと話しています!
新チームの主将になり、チーム目標は
「3部昇格」に決めました。
昨春で降格し、秋季リーグ戦で上がってくることが出来ず、今年を迎えました。
チームの改革に励み、学生コーチみたいに指揮を執る人を1人付け、アイコンタクトプレーからサインプレーに切り替えました。
東農大のチームの良さ!
「上下関係がないこと」
多少の上下関係は保ちつつ、堅苦しい関係性は作っていないみたいですね(*^-^*)
将平はチームを引っ張るようになり、責任感を強く抱いているように、話を聞いている中で私は思いました!
「試合に負けて泣く選手もいる」
「熱くなれる子もいる」
勝ったら喜び、負けたら泣く子もいるんです。
勝負にこだわっている証拠ですね!
📒そんな東農大の一日のスケジュール✎
ざっくりだと
アップ➡キャッチボール➡紅白戦➡自主練習
10:00 フィジカルトレーニング
12:00 ウエイトトレーニング
12:00 昼食
12:30 練習
13:00 バッティング
ノック
ケースノック
18:00 終了
獨協大学の選手もそうなのですが、東農大の選手もホントにウエイト大好き!!(笑)
主将で練習を決めず、他の3年生と意見交換しながら練習メニューを決めています。
⚾JUNKO POINT!
「練習も自分たちで!」
自分たちに足りないことを分析し、練習することは重要です。
どんな練習をするべきなのか、結構考えているみたいです。
私は主務としてチーム管理はしてきましたが、練習や試合には口は出さず、
主将と副将に任せていました。
チーム組織としてのメリハリは大事にはしてきたと思っています!
彼が主将に選ばれた理由は「チーム全会一致」で将平だということでした!
隆平もそうでした!彼しかいないという感じでしたね!
「ボールは硬式野球より軽く、小さい」
ボールについて特徴を話してくれました。
⚾JUNKO POINT!
「硬式より打ちやすい」
と、言う選手が多いですね。
後に東都大学3部の選手が打撃について少しお話をしてくれたので、ご紹介します。
準硬式野球のおすすめは
「遊びではなく、主体性を持って活動できる」
とのことです。
「学生主体」だからこその「準硬式野球」だと、彼は言います。
去年の北信越遠征で
「他大学とやることで、色んな野球観を見れて、楽しかった」と話していました!
後に、東都選抜の各種遠征にも耳を傾けている最中なので、ご紹介しますね!
東都連盟は海外遠征、海外指導者プログラム、国内遠征と様々な取り組みをしています。
遠征に帯同した選手・主務・マネージャーに話を聞くことが出来ているので、待っていてください!
私のInstagramより実は言うと、今年も北信越選抜に同行する予定でした(笑)
最後に、将平にチームのキーマンを挙げてもらいました!
⚾KEY🔑MEN👨
木村 悦士君(きむら えつし:農大二高)
盛り上げ隊長!彼がいることでチームの雰囲気が全然違う
シャイな部分もあるみたいで、面白い とのことでした!
尊敬しているスポーツ選手はイチロー選手(神)であり、特技は料理だそうです(笑)
取材をした日は「豚キムチ」を作ったみたいで、今度試食に行きます(笑)
巨人で中継ぎとして活躍中の中川 皓太選手も
自粛期間中に料理が上手くなったと原監督がインスタライブで言っていましたね(^^♪
今回、将平に聞いたのはここまでですが、
準硬式野球の面白さが伝わっていますかね?
成蹊大学、獨協大学に続き、東京農業大を紹介してきましたが、
準硬式野球の良さは
「練習も自分たちで」決めチームに足りないものを吸収し、
「硬式よりも打ちやすいボール」で野球をしているということをポイントとして挙げました!
主将という立場は、何をチームに必要とするのかを探ることは大変です。
しかし、チームのバランスをしっかりと保たせることも役目であると、準硬式野球部を管理し、見てきた側として、思っています。
代々の主将でチームの色が変わってきます。
何色に染めていくかを任されている責任として、準硬式野球部主将はチームを作っているのです。
MAJORセカンドのシーズン2を見ていますが、
まさしく吾郎が高校時代に野球部を作り海堂を倒しにいくことや、監督不在の中でチームを託された大吾のようだなと感じています。
中学生で?!とは思いましたね(笑)
さて、次回は『筋肉の鍛え方』について少しお話をします!
高校生や大学野球を始めた大学1年生必見かもしれません!
お楽しみに!
大学生の皆さん、後期の授業頑張ってくださいね💛
それでは、ごきげんよう!
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