№13 - 【大学硬式】桐蔭横浜大学硬式野球部

秋らしい天気に変わりつつありますね🎃
天気の変化には気を付けて、過ごしましょう!
2017年2月22日、私が城西大学に入学前に寄った準硬式野球部グラウンドです。
雨の次の日のグラウンドは最悪です。。(笑)


東都大学準硬式野球連盟1部
秋季リーグ戦情報

現在の順位

① 日本大学  2戦 2勝
② 中央大学  2戦 1勝 0敗 1分
③ 帝京大学  3戦 2勝 1敗
④ 国士舘大学 3戦 1勝 1敗 1分
⑤ 東海大学  3戦 1勝 2敗
⑥ 専修大学  3戦 0勝 3敗

<<1部見解>>
昨秋は国士舘大学が優勝し、幕を閉じました。今秋リーグ戦の軸となるのは「KANTO JUNKO BASEBALL SUMMER CHALLENGE CUP」を制した日本大学でしょう。ベストナインの宮沢 大地選手(日大藤沢)福村 厳輝選手(磐田南)陰山 健選手(日大三高)を軸に優勝奪還へ一歩リードしています!
国士舘大学帝京大学は昨年の関東大会メンバー申し込み締め切り前に城西大学と練習試合(しかも国士舘・帝京のダブルヘッダー)を組んでいただきましたが、強すぎて異次元を感じました(笑)💦


東都大学準硬式野球連盟2部
秋季リーグ戦情報

2部は本日(9月14日)からリーグ戦開始しました!

<<2部見解>>
昨秋優勝は東海大学で、1部では東洋大学の降格が決定してしまっており、そのまま1部昇格しました。昨秋2位の國學院大學は、3月に行われた関東大会で優勝し、佐藤 龍生選手(国学院栃木)を筆頭にリーグ制覇を目指していきます。
日本体育大学とは昨年8月に練習試合をさせていただき、駒澤大学とは今年3月に試合をさせていただきました。双方の野球に対する考え方はまた違うものを感じました!😆


※4部より下位リーグは参加校による調整が出来ていないため、リーグ戦情報不詳です。



さて、大学硬式野球も秋季リーグ戦が開幕し始めました!

その中で今回は、
神奈川リーグに所属する 桐蔭横浜大学硬式野球部 に所属する2人の選手にお話を聞くことができました。

彼らは高校時代に主将を務め大学では同部屋で一緒に生活している仲が良い2人なんです!

話を聞いているときも、仲が良さそうでした(#^.^#)

今回、話をしてくれたのは吉田 晃誠君(よしだ こうせい:前橋商業)と、山田 剛君(やまだ ごう:岡山理科大附)です!👏

※ご協力、感謝いたします!

晃誠は私の2つ下の中学野球部の後輩です。ちょいと生意気になってます(笑)
最近の趣味はサウナに週1回行くことらしいです!
写真:上野航平撮影

高校では投手と野手の二刀流を希望していたそうですが、住吉監督のご配慮もあり、内野手としてチームをけん引し、高崎城南球場のバックスクリーン場外にホームランを打ってしまうくらいの選手に成長しました!

彼は元々スラーっとした選手だったのですが、高校で一段と体が大きくなりました。

晃誠は私のブログに動画と写真が出ていますので、どういう選手かはわかると思うので、大学野球について色々なお話を聞きました!

「自分の中では木製バットには慣れてきた」

高校とは違って、「レベルが高いから埋もれてしまうので、どうやって試合に出れるかを考えている」と、大学野球のレベルの高さを実感していたようでした!

「テイクをとらず、耳から出す」
「切れがあるボールを打つ」
「コマのように回るだけ」

と試行錯誤しながら、自分なりにバッティング技術は磨いています!


「入学前はどうやってスイングすればいいか分からなかった」
これが、晃誠の入学当初の悩みだったと言います。


そのなかで彼は色々な先輩、仲間に野球を教わっているみたいで、現在覚醒中です😂


若山 壮樹選手(わかやま そうき:仙台育英)から
「何を考えて野球をしているのか、聞くと面白い!」と野球に対する考え方を教えてもらっていると言います!


皆さん、2017年夏の甲子園大会でこのシーンを覚えていますか?
写真:毎日新聞社より


大阪桐蔭 1-2× 仙台育英(3回戦)

1-0で迎えた9回裏、仙台育英の攻撃、2死1、2塁

ショートゴロで試合終了かと思いきや、一塁手中川選手がベースを踏み外し、バッターが必死のヘッドスライディングし、セーフ判定となり、満塁で逆転サヨナラタイムリーを打ち、大阪桐蔭の春夏連覇を阻止しました。
この試合で仙台育成に風を呼んだ起死回生のヘッドスライディングした「幸運の持ち主こそが、若山 壮樹選手です。

このときは、私もテレビで見ていましたが、鳥肌立ちましたね!( ;∀;)

「甲子園の風」をテレビ越しでも感じました(笑)


そして、晃誠が一番お世話になっている同部屋の仲間にも、少しお話を聞くことが出来ました!


彼こそが、岡山理科大附属主将山田 剛です!

岡山理科大附属高校は1962年創部、春5回、夏5回甲子園の土を踏んでいる実力校です。
岡山理科大附野球部は野球以外の研修行事を取り入れ、野球以外にも必要なことを吸収することを野球部の育成方針の一つとしています。

「自衛隊研修」「アルバイト」「命の大切さ」に触れるための犬の飼育🐶を寮で行っているといいます!

素晴らしい学校ですね!


関東に上京してきた山田君ですが、私から一つ質問してみました!

「岡山と関東、どちらが暑いですか?」

ズバリ「関東の方が暑いです(笑)」

関東圏民が涼しいところから来た子達に
聞きたいことナンバーワンの質問かもしれないですね(笑)


山田君に主将を務めていた時のことを聞いたとき、

「自分はそんなに何かしてなくて、他の部員が頑張ってくれました😃」
と、周りの部員に助けられていたと話していました。



大学生活は、野球以外のことにも使える自由な時間が多いみたいで、
「遊びたい」との葛藤 みたいです(笑)


「自由な時間の有効活用方法」を探る時間はどの部活動にも持たせてあげるべきだと考えています。時間に縛られ過ぎてしまう生活は、運動心理的にいいことではありません。

ストレスの発散、クラブ以外の学生との交友関係などに時間をしっかりと取れるメリハリあるチーム形成は、これからの部活動体制を考えていくために必要です。


山田君が大学野球を通じて、楽しいことは
「有名な選手に出会えた時」
「テレビに映っていた人と試合した時」

みたいです!😂💪

そして、最後に
山田君の大学野球での目標を聞くことが出来ました。

「人間形成」


晃誠はこのように周りの素晴らしい選手、仲間に恵まれ、
今年からは先輩として下級生の背中となり、

人一倍、試合に出ると多分約束しました(笑)


晃誠は、8月下旬から始まった1、2年生の大会「Future's League」に背番号10の主将番号を付け、4戦連続で4番遊撃手、三塁手スタメンとして出場しています。

晃誠は第4戦の日本体育大学戦で9回にホームランを放ち、Twitterに動画が載っており、ビックリ!💦💥
写真:桐蔭横浜大学硬式野球部より

山田君も1戦目、2戦目、5戦目に5番DHとして出場しており、晃誠のネクストバッターとして活躍しています!
写真:本人より承諾

神奈川リーグも開幕し、二人のリーグ戦での活躍を期待しているところです!

大学野球は、兄の「六大学野球・華の早慶戦」を見てきたことから、非常に興味が昔からありました。

今でも早慶戦は見ますね~(*^-^*)

私は最初、城西大学硬式野球部でマネージャーをするつもりで、志望したのですが取ってもらえなかったことがあり、準硬式野球部に入部したという経緯もあります。

去年は慶応大学郡司選手(現在中日)にサインボールをもらいました😁

今、中日ドラゴンズで活躍しています!


晃誠や山田君のように、桐蔭横浜大学以外の学校で野球を頑張っている私の仲間も後輩もたくさんいます。
現役を続けている間に話を聞いていきたいとは思っています!

にしても、桐蔭横浜大学野球部に群馬県勢が多い気がして。。

設樂 直哉君(したら なおや:利根商業)もこの間、誕生日を迎えていました!

🍰おめでとう🍰

直哉は私の高校の恩師に利根商業で野球を教わっていた関係で、結構仲良くなりました(笑)



晃誠は大学野球の監督に「二言挨拶」を教わっているとのことです。
挨拶をしたあとに、何か一言付け加えることで、相手の印象を掴むことが出来るという考え方みたいです。

皆さんも実践してみてください!!


次回の投稿は、準硬式野球にカムバックしますっ!!

それでは、皆さんお元気で!sayonara!( `ー´)ノ

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